昨年末に、巷で話題となった、
フェイセス再結成のニュース。
そんな話は知らん、とばかりに、
今年初頭にロッドが来日公演してました。
来日前の話題作りだったのだろうか。
「I’m Losing You」
ギタリストのロン・ウッドは、
またずいぶんと小さなアンプを使ってます。
ゼマティスの硬質なトーンと相まって、
ザックリとした素晴らしいサウンドです。
フェイセスのトレードマークの様な、この音色は、
他のバンドでは、なかなか聴けません。
「Stay With Me」
上記と同じステージの様ですが、
こちらは、アンペグ・クリスタル・ギター。
やはりザックザックなサウンドである。
ロニー君、スライド・バーはだいたい中指派。
イアン・マクレガンは曲の最後に、
いっぱいお辞儀をします。
感謝の人だ。
The Faces、ユーモアセンスに溢れた愉快なR&Rバンド。
1974年初来日の時に観れたなら・・・。
1974年2月【初来日公演フライヤー】
1974年2月【初来日公演パンフレット】
[2009-04-28 投稿]