一発も無いより、一発でもあった方が良い。
他にヒット曲もあるが、一発が大ヒットのため、
「One-Hit Wonder」と呼ばれる愛すべきバンドマン達。
まずは、70’s Pop Rock。
The Rubettes【ザ・ルーベッツ】
日本ではCM、ドラマ挿入歌でお馴染みの「シュガー・ベイビー・ラブ」。
スタジオ・ミュージシャン集団なのですが、粘着気質のVoを筆頭に、
楽曲の爽やかさと、映像のギャップが凄い。
The Knack【ザ・ナック】
大ヒットはもちろん「マイ・シャローナ」ですが、
ここでは、ハーモニカとギターリフが哀愁を誘う、
2ndシングル「グッド・ガールズ・ドント」で決まり。
The Pilot【ザ・パイロット】
当時は英国アイドル扱いでしたが、結構な本格派。
1stシングル「マジック」がいきなり大ヒット。
なにしろデビッド・パットンは、ベース&ヴォーカルですから。
The Rubinoos【ザ・ルビナーズ】
パワーポップの先駆者。ヒット曲「あの娘のボーイフレンド」は、
アヴィリルの「ガールフレンド」がシレっと頂いちゃってます。
2ndアルバムからのシングル、若さはじけるカバー曲「ホールド・ミー」。
間奏のギターソロ、心得た感のあるメロディーとドライブ感が素晴らしい。
※1963年にP.J.プロビーが同曲をヒットさせましたが、
RECギタリストは、ペイジ家のジミーさんのようです。
[2009-07-25 投稿]