前回のつづき・・・
そのレスポール・ジュニアTVは、昨年の秋に売却されたモノと、
まったく同じ個体でした。
オーナーは、もう手放してしまうのか。
しかも提示価格が半年ほど前の、なんと約半額。
何かの間違いかと思いましたが、
明朝一番でヴィンテージショップに。
TVイエロー特有の黒ずみも無い、綺麗なあのギターでした。
60年製のスリムティーパーと言う
ダントツに薄いネックに比べて、
59年製はガッシリ太いのですが、さほど気にならず。
そして、サウンドは言うに及ばず。
何故、こんなにグレイトなギターが、
破格の値段で販売されているのか。
どうやら、ヘッドの裏側にヒビを入れてしまったようです。
もちろん完全リペア済みで問題ありません。
現在使用している、60年製のジュニアも、
ネック・クラックでリペアしているので格安でした。
完全に真っ二つになったモノは、リスクがありますが、
軽度なクラックで、丁寧にリペアしてあればお買い得。
現行のカスタムショップ物でも結構な値段ですからね。
ご想像の通り、持ち帰り決定。
という事で、愛用のギターが2本、下取りに出されました。
果報は寝て待て。
寝過ぎはダメよ。
こちらが、1959 Gibson Les Paul Junior TV Model
今後、ライブでも登場します。
【4月8日(sun)渋谷クラブKinoto】
渋谷GabiGabi7周年記念ライブ
3,000円飲み放題。
◎THE JAYPERS 19:45~
◎バッキンガム宮殿 20:30~
詳細はこちら。
ダブルヘッダーでどうぞ宜しく!
[2012-04-05 投稿]