・・・・前回から続く。
スリーリズムで同時録音。
その後、リズムギターを1本録音。
そして次の楽曲へ。
こんな感じで4曲分のバックトラックを録音します。
一発同時録音は、多くても3テイク。
中には1テイクでOKの楽曲もアリ。
プレイバックして採用テイクを決める時の
最重要ポイントはドラムサウンド。
バスドラムやエレキギターのマイキングには、
コンデンサー&ダイナミック、
2本のマイクを使用し、ミックスしてます。
これが結構違う音色なのが面白い。
バックトラックのエレキギターは2本使用
Les Paul Jr. TV ’59
Les Paul Custom ’78
ギターアンプは、
Vox AC-30 HW Head
+ Marshall Cab 1960 Vintage
今回はペダル等エフェクターは使用してません。
オープンチューニングを数トラックに採用。
例えば「Excuse Me」右側のリズムギターはオープンG。
是非、CDにてご確認ください☆(宣伝)
ベースも2本使用。
Les Paul Recording Bass
Thunderbird Bass
どの楽曲で使用したかはベーシストKINGに
確認してください:)
ライブハウスレコーディングは、
RECスタジオと違ったアクティブな魅力がいっぱい。
とにかく広くて開放的な空間は、
リラックス出来て煮詰まらないので進行も早い。
Drum、Bass、Guitar×2本を録り、
余った時間で、テーマメロがある楽曲はそれを録音し、
明け方の打ち上げでアルコール摂取後、終了。
次回は、オーバーダビングに続く。
[2015-02-08 投稿]