TREATMENT EXPERIENCE《サウンド編 vol.4》

SH3I0240

・・・・前回から続く。

こんな感じで、リードヴォーカルをRECし、
1曲分のOKが出ると、各トラックの音源データを持ち帰ります。

そして、ギターソロ等のオーバーダビングに入ります。
Dawソフトに単品の音源データをインサートしたところ、
驚く事に、各トラックのフェーダーが0dbのままで、
ほとんどバランスはバッチリでした。

テーマ以外のリードギターはラインRECです。
いつもライブで演奏している感じで弾いたり、
まったく違うアプローチでアドリブで弾いたり、
チューニングを変えてスライドギターにしてみたり。
同じポイントに色々なプレイを入れてみます。

本来はツインギターが大好きなのですが、
現在、THE JAYPERSはギター1本体制。
新曲のデモ音源を制作する段階で、既にツインギター構想なので、
実際のレコーディングで再現できるのが楽しい。

ここで一番気を使うのは「死にのギター」
なんだよそれ!って感じですが、かなり重要ポイントで、
素晴らしいR&Rバンドはここが抜群。
これは長くなるので別の機会に。

という、地味ながらも充実した作業を、
ヴォーカルRECが終了した楽曲から、
持ち帰り、繰り返します。

オーバーダビング作業をしながら、
ハーモニーやタンバリンを入れる調整をします。

次回は、全員集合でコーラス録音です。
[2015-03-04 投稿]

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