ご存知モッドファーザー、ポール・ウェラーの4枚目。
最近良く聴きますが、凄いアルバムですね。
各楽器の音が、非常にリアルで素晴らしい。
特にスティーヴ・ホワイトのドラムの空気感は、
もろにジョン・ボーナム。
フィルインも似てたりして、ZEP好きはノックアウト。
ギターのトーンも絶妙であります。
箱モノ、ソリッドと違いが良く判ります。
楽曲によって、突然バスドラやタムタムの音を、極端に大きくしたり、
いきなりギターを前に出したりして、
バランス感を崩すところもカッコいい。
愛聴版には、歪なサウンドは必須です。
アルバムジャケットのロゴもGood! 気合いを感じます。
ヴォーカルの素晴らしさは言うまでもありません。
大人のロック。男のロック。渋さ全開。
これがモッドだ。
[2008-04-22 投稿]