遅ればせながら、先日の青い部屋に、
多数のご来場どうもありがとう!!
小雨の降る中、そして平日の遅い時間にもかかわらず、
本当に感謝です。
次回のフルバンドは、
ガラっと変わったライブになるかもしれません。
そして、初参加した渋谷Gabigabiでの、
Rolling Stones Nite もGood!
やはりStonesは大勢で聴くと、更に弾むのです。
今度はDJもやるかな。お宝、ちょっとありますぜ。
そんな訳で、ザ・ラズベリーズです。
え?ご存知無い? 結構良い楽曲ありますよ。
1972年デビュー、Vocalはエリック・カルメン。
演奏は意外にもハードなのだが、歌がベリースィート。
色々ありますが、今回ご紹介のVideoは、
「Go all the way 〜 I wanna be with you」の2曲入り。
イントロは、まさにハンブル・パイ!!
スティーヴ・マリオット師匠を彷彿とさせる、
豪快なギターリフ&シャウト! 来た来た!
・・・と思いきや、Aメロに入った途端、
フニャ〜と激甘Vo&Cho。
この圧倒的変化は、Zepに匹敵するかも。
ハイテンションな人々を脱力させる威力は、充分にアリ。
Videoでエリックの弾いているメロディーメーカーは、
その後、ラズベリーズの大ファンであった
ジョーン・ジェットの手に渡ったらしい。
解散後エリック・カルメンは、ソロシンガーとなり、
数々のヒット曲を連発するのである。
激しく行った後は、いきなり肩の力を抜いて、
と教示してくれるバンドであった。
[2008-10-28 投稿]